藤田西山笠 用語集 あ行

あらねり【粗練り】
山車を停止している状態で前方を傾けて左右に山車をがぶること。
主に追い山直前に気勢を上げるために行う。
おいやま【追い山】
全力疾走・蛇行・廻し練り・粗練りの総称。博多祇園山笠における追い山笠行事とは違い、運行形態のことを指す。及びその運行形態に合わせた太鼓を打つスピードのこと。
おおだいこ【大太鼓】
大太鼓・小太鼓・鉦の中で花形とされているもの。
おしおいとりお汐井取り
毎年7月18日笹山笠行事中に行事全般の安全無事を祈願して潮を汲み、山車を洗い清めること。藤田西山笠は黒崎湊跡(現洞海湾黒崎泊地)にて行う。
おび【帯】
春日会では約一反の帯を巻く。追い山時に法被の着崩れを防ぐ為。